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              各期の皆様からの、同期に係る情報の投稿をお待ちしております。
            「事務局通信>投稿・情報受付」の連絡フォームから、どしどしご連絡下さい。


 

   第14期だより

  14期囲碁会の初代名人決まる


   
 14期の囲碁愛好者は数年前から5,6人で定期的に碁会をやっていました。ここ2年は
    参加者も増え、時間の余裕もできたので毎月開催になっています。

      3月の会で有段者の対戦で14期名人を決めよう(とくに北海道の某教授からの強い
    意見もあり)という話になり、去る5月3日の会で有段者4人の総当たり戦が行われました。

      その結果、見事松島哲郎さんが3勝0敗で初代名人に就任いたしました。
    参加者は現在19名、毎回10名以上の参加があり、囲碁で疲れた頭を懇親会でほぐして
    います。


    


                 


         


                                            2014年5月9日 藤村記

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   第14期だより

  筑駒医師の会での田中敏章さんの講演


    
去る12月29日第9回筑駒医師の会同窓会講演で、14期田中敏章さんが「低身長治療
     Update」と題してお話されました。

      ご本人から講演要旨と図表をいただきましたので、ご紹介いたします。
     我々世代にとってはちょうどお孫さんが該当年齢になるところなので、関心のある話題
     かと思います。


                                      2014年1月8日 14期 藤村 元
     


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    ≪低身長治療update≫
                                                 田中敏章


       2013年12月29日に新宿のハイアット・リージェンシーホテルで開かれた「第9回筑駒
     医師の会」にて、私の行っている診療を「低身長治療update」として発表する機会を得
     ましたので、その要旨を紹介したいと思います。
     森本幾夫先生に座長の労をとっていただき、藤村 元さんも参加されました。

      私は1973年に東京大学医学部を卒業し神奈川県立こども医療センターのレジデントと
     して医師として働き始めましたが、ちょうど下垂体小人症にたいする成長ホルモンの治験
     が行われていたところでした。その結果、1975年に日本で初めて成長ホルモン治療が下
     垂体性小人症に適応となりました。

      その後国立小児病院、国立成育医療センターで、一貫して成長障害の治療に専念し、
     全ての遺伝子組換え成長ホルモンの治験を行い、ターナー症候群、SGA低身長症など
     の適応承認を得ました。また厚労省の間脳下垂体機能障害研究班の班員として、「下垂
     体性小人症」を「成長ホルモン分泌不全性低身長症」という診断名に変更しました。

      身長は正規分布するため、身長の程度を身長SD(標準偏差)スコアで表します。学問
     的には身長SDスコアが−2SD以下が低身長と定義されており、必ず2〜3%の子どもが
     低身長とされますが、そのうち病気として治療可能な子どもは5〜10%で、90%以上の
     低身長児は現在の保険診療では治療の対象になっていません。標準成長曲線に身長
     と体重をプロットすることで、こどもの成長を評価することが出来ます(図1)。




        



      子ども成長は、ICPモデル(Infancy-Childhood-Puberty)による生まれてから3〜4歳
     までの乳幼児期、3〜4歳から思春期開始時までの前思春期、思春期開始より成人身
     長に達するまでの思春期の3つのパターンで考えると理解しやすくなります(図2)。




        

   

      乳幼児期は、約50cmで生まれた子が4歳で約100cmと2倍になるという成長が非常に
     盛んな時期です。前思春期は4歳ごろから思春期開始までの期間で、ほぼ一定の成長
     率の時期ですが、成長率は約7cm/年から約5cm/年と徐々に低下していきます。思春
     期は、スパートと呼ばれる急速な成長率の上昇で、男子は平均約10cm/年、女子約
     8cm/年のピーク成長率に達した後、成長率は急速に低下して、最終的には成長が
     止まり成人身長に達します。
     それぞれの時期に重要な要素は乳幼児期は栄養、前思春期は成長ホルモン、思春
     期は性ホルモンです。

      多くの低身長児は、乳幼児期にすでに低身長になっていることがほとんどで、母親
     に聞いてみると、ミルクを飲まなかった、よく吐いた、離乳食を食べなかった、食事に
     興味がなかったというエピソードが多く、栄養が十分にとれなかったことが窺えます。
     しかし、飲まない子に飲ます食べない子に食べさせるのは無理なので、この時期の
     低身長を予防するのは困難です。

      前思春期は身長の程度が変わらない時期なので、この時期に成長率が低くなったり
     高くなったりすると、いろいろな病気を発症している可能性があります。図3は、胚芽腫
     という脳腫瘍によって尿崩症(薄い尿が大量にでる病気)になった子の成長曲線で、成
     長率の低下が来院の3年以上前から見られています。



        



      成長ホルモン分泌不全性低身長症もこの時期に診断・治療されますが、日本での治
     療効果は徐々に改善はされていますが、欧米よりも治療量が少ないため必ずしも良好
     ではありません(図4)。成長ホルモン治療を行っても、平均身長に達するのは非常に
     困難です。




    



      思春期は、初期は性ホルモンにより成長率の急激な上昇(スパート)が見られますが、
     後半は性ホルモンが骨を大人の骨にして成長を停止し、成人身長に達する時期です。

      思春期の開始は、女子は乳房が少し脹らんできたときで平均10歳、男子は精巣(睾丸)
     容量が4mlになったときで平均11歳6ヵ月です。特に男子は、思春期の開始がいつなのか
     判定が非常に困難ですが、成長曲線を描けば判ります。男子は、成長曲線の変曲点の
     時期(図5)、女子は変曲点より6ヵ月後です。



    



      思春期は、一定の伸びの後に成長が停止します。成人身長は、思春期開始時身長と
     非常に強い正の相関が認められます。従って、思春期に入った時の身長が低い場合に
     は成人身長が低く終わり、成人身長が低く終わるメカニズムとして「低身長思春期発来」
     と名付けました。低身長男子の思春期の伸び(思春期開始してから成人身長までの伸び)
     は約25cmで、低身長女子の思春期の伸びは約18cmです。従って男子が135cm未満で思
     春期にはいると160cm以上の成人身長に達するのは困難で、女子が132.5cm未満で思春
     期にはいると150cm以上の成人身長に達するのが難しくなります。

      成長が止まることは、骨が大人の骨になるということで、骨端線という成長板軟骨が閉鎖
     することが手と手首のレントゲン(骨年齢)を撮ることで判定できます。骨端線を閉鎖させる
     ホルモンが、男子も女子もエストロゲン(女性ホルモン)ということが明らかになりました。
     低身長で思春期に入った子に対して、GnRHアナログ(リュープリン)の注射で性ホルモン
     を抑制することによって、身長が止まるまでの期間を延長することが出来ます。しかし性
     ホルモンが成長を促進しているという側面もあるため、抑制するだけでは成長率が低下
     して成人身長を高くすることは出来ません。成長率を維持するために成長ホルモンか
     蛋白同化ホルモンを併用することによって、成人身長を改善することが可能になりました。
     
      しかし、蛋白同化ホルモンは女子に用いると、声が低くなったり毛深くなったりする事
     があるのでお勧めできません。この治療法は性腺抑制併用療法とよばれますが、性腺
     抑制併用療法により、無治療に比較して平均+7cm前後の成人身長の改善が認めら
     れています。残念ながら性腺抑制併用療法は、保険診療の適応になっていません。

      子どもの成長は、主に遺伝や代謝・ホルモンなどの内的要因で規定されておりますが
     栄養、運動、睡眠などの外的要因も製法に影響を与えます。しかしこれらの外的要因は
     内的要因によるその子なりの成長を十分発揮するための環境を整えるために重要なの
     です。
     
      栄養は、摂取不良になると成長を抑制しますが、摂りすぎても肥満などの影響が出てくる
     ので、成長に必要な量で十分です。運動もやり過ぎてカロリーを消費しすぎたり、疲れて
     食べられなくなったりすれば成長を阻害します。適度の運動で、代謝を亢進させることに
     より、成長しやすい状態を保っておくことが重要です。睡眠も短すぎると成長を阻害します。

      成長のためには最低7時間の睡眠時間は必要ですが、10時間寝たからといってその
     子なりの成長以上の伸びは期待できません。カルシウムなどのサプリメントは、カルシ
     ウム不足で成長が阻害されている子に効果がありますが、カルシウム不足がない場合
     には効果はありません。
     成長ホルモンの分泌を促進するとされているインターネットに載っている薬も、成長を促
     進したという学術的なデータは全くありません。成長ホルモンスプレーなども全く効きません。
     成長のためには、普通の規則正しい生活をすることが必要です。




     


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  第14期だより

  暑気払い会を行いました
                                                     
    去る8月9日都内青山で14期の暑気払い会を開きました。5年前に還暦の会をやりましたが、
   その時以来の参加者など45人が集いました。

    金曜日の午後5時半開始という設定にも拘わらず5時過ぎには続々と集まり始め、当日熱中症で
   1名急な欠席がありましたが開会を待てず何回も冷たいビールの練習乾杯をかさね楽しく過ごしました。 
 

                                           2013年8月21日  藤村記


       
                          45人が集いました!

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  第14期だより

   震災の現場から:鹿嶋在住佐藤敏近君よりのメール
                                                      藤村 元

   ご心配、ありがとうございます。

   家族全員、無事です!!
   清真学園も建屋には一部被害がありましたが、人的被害は皆無でした。

   日の出地区は、液状化が起こり、道路が寸断され、電柱が倒れ、全域ライフライン(電気、上下水道
   が止まっています。
   給油できないことが大変です。

   インターネットがようやく開通した段階です。
   これから、教職員への指示を出す状況なので、被害の詳細をお示しする時間がとれず大変に残念です。

   では。

                                                         BIN

    潮来日の出地区のようす

    

    

            

 
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  第14期だより

   14期鎌田君祝賀会

   14期同期の鎌田薫君が早稲田大学総長に就任したのを祝って、12月7日渋谷区神宮前の
  「建築家会館」で14期生50名の参加で祝賀会を行いました。忙しいスケジュールの中、鎌田君が
  若々しい姿を見せました。
   総長就任の挨拶、友人のお祝いのスピーチ、校歌斉唱という進行ですが、終始和気藹々の同級生
  の談笑の話がそこここにできていました。集合写真を添付します。
        
 
   会の詳しい内容は若葉会14期のホームページをご覧下さい。

                                                   (14期 藤村 元)

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