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  第19期だより

   故 江塚貴文氏・花一窯回顧展開催のお知らせ

    
教駒十九期生のみなさまへのご挨拶

     私たちの同期の陶芸作家江塚貴文君が、闘病生活の末に旅立ったのは昨年八月十日のこと
    でした。驚き、悲しみ、さびしさ、さまざまな感情が胸中に去来したのが昨日のことのように思い
    出され、その惜別の思いは今も色褪せることなく、私たち一同の心の内に残響し続けております。
    そうした心境に導かれて、昨年末、彼の作品の行方を案じた大川正君が、江塚君が仕事場に
    していた花一窯に、奥様の了解と案内を得て入ってみたところ、多くの作品がたった今生み出さ
    れたばかりのようなみずみずしい姿で棚に飾られ、また他にもかつて制作された作品がひとつ
    ひとつ丁寧に梱包されて保存されているのを発見しました。これらの作品がここに埋もれたまま、
    やがて人知れず処分されてしまうのは堪え難いと感じた大川君の呼びかけに応えて、
    野川喜央君と私、嘉吉純夫が参集して発起人会が組織され、いよいよここに江塚貴文・花一窯
    回顧展の開催が実現する運びとなりました。多くの同期生のみなさまにご来場いただき、
    青春の日々を共有した思い出とともに、直に手に取って鑑賞していただければと思います。
     器は使われてこそのもの、それは江塚君の造形美の根幹をなす考え方でした。彼の作品の
    数々は、いささか月並みな表現になってしまいますが、まさに美と実用性を兼ね備えた逸品で、
    使うほどにその良さ、美しさ、味わいが湧き出てくるというものです。たいへん僭越ではありますが
    お気に召した作品がございましたらお買い上げいただき、手元に置いて末永く使っていただけ
    れば幸甚に存じます。なお、その浄財は故人への供養としてご遺族に託される手はずになって
    おります。新緑の候、旧交を温める良き機会にもなるかと存じます。みなさま方のご来訪を心より
    お待ち申し上げます。

                                           平成三十年四月六日
                                       発起人を代表して  嘉吉純夫


              



              


 
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