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                各期の皆様からの、同期に係る情報の投稿をお待ちしております。
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  第8期だより

   「恩師の墓参と旧交を温める会」開催


    平成24年9月2日(日)〜3日(月)塩山・甲府に於いて八期生有志により標記の催しが行われた。
  恩師は昭和32年、東京教育大学附属駒場高校入学時の1組担任澤登岩尾先生と、若葉会報70号
  平成24年7月発行)「時を紡ぐ」で紹介された本校のルーツ岡言智先生である。

   両先生の菩提寺は塩山にある真言宗智山派の名刹放光寺で、岡先生は当寺第三十一世住職で
  あり東京農業教育専門学校主任教授も務められた。


   当日の参加者は八期生の大森、早弓、黒崎、曽我夫妻、野口、伊澤、大貫、武井、降矢、向井
  石原、村本の13名である。

   放光寺ご住職より両先生の墓所の位置を教わり、八期を代表して参加者全員で読経、焼香、供花
  を行い両先生のご冥福をお祈りした。それぞれの心の中に先生方の在りし日の面影や卒業以来の
  人生の越し方が走馬灯のように蘇った。


       
                           放光寺山門


       
                           放光寺門前にて


       
                         澤登先生の墓前にて


    墓参を終えてから甲府まで足を伸ばし、700年の歴史を持つ積翠寺温泉の隠れ宿「坐忘庵」で
   所用のため墓参後帰京した参加者を除き、途中から参加した大羽を含めて大いに旧交を温め、
   夜の更けるのも忘れて語り合った。
  

       
                         坐忘庵にて懇親会


       
                           坐忘庵出発


    思えば、澤登先生ご指導の下、農村実態調査で大月市猿橋の「なぎさ旅館」に合宿したのは、
   今から55年も前のことである。友達とは不思議なもので、半世紀以上の歳月が一気に短縮された
   ような気がした。これも、ご縁をいただいた両先生の尊いお導きかも知れない。
          

       
              石原・伊澤の対戦を観る澤登先生(なぎさ旅館・昭和32年夏)


    翌日は時間の許す者有志で、武田神社や信玄公墓所などをお参りし帰京した。
   極めて充実した有意義な旅であった。


   追記)帰京後、澤登先生のご令室様に今回の報告をしたところ、「主人もよい教え子を持って
   ほんとうに幸せです」とことのほかお喜びになられた。


                                      2012年9月16日 (文責:野口・伊澤)


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  第8期だより

   古稀記念「自分史・等」文集刊行の御案内

   
   今年私どもは古稀を迎えます。
  その事を記念して何かをしようではないかと春の幹事会で話があり、では記念の「自分史」はどう
  だろうと言うことになりました。
  唯、「自分史」に拘らず幅広く書いて頂こうと言うことで「等」の文字を入れました。
  現在、存命者は127名(内連絡不能者13名)、物故者は25名ですが同期のメールリンクと個別の
  メールアドレス及び郵便にて周知を図りました。

   結果、26名の執筆と無き友人への思い出として14名の方の執筆を戴きました。
  恩師である重松先生、石田先生の執筆と白木先生の絵も掲載しB5判266頁の「索引」つきの立派
  なものが出来上がりました。

                     


   これ程の物が出来たのも最近のデジタル技術の進歩と、更に大橋慶一君の類まれな編集技術に
  支えられたものと思います。

   若葉会には3冊を寄贈させて頂きました。事務局にご連絡いただければ貸し出しも可能ですが
  個人情報には充分ご配慮いただきますようお願いいたします。


                                          (2011年10月 8期 藤本浩文)

 
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